sorakkoのブログ

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左右反対

今日のお弁当。

オムそば、レンコンの明太子マヨネーズ和え。

昨夜の晩ごはんを焼きそばにしたので、初めてオムそばなるものを作ってみた。

食べている時に、オムレツが臓器で、そばが内臓みたいと考えてしまい、複雑な気持ちで食べた。


ところで、お弁当のご飯が右か左か問題。

今頃気になって調べてみたら、左がご飯なのが

スタンダードみたい。この間は逆だったから、今日はスタンダードにしてみた。

緑の食材はないけど、とにかく持参したので、今日も合格点です。

お弁当考察

一人分のお弁当作り歴が長くなった。

新しい職場では社食のつもりだったけど、社食の単価が高く、結局お弁当作りに舞い戻った。


なるべく楽にお弁当を持参したい。

これまでも作り置き、冷凍保存、冷凍食品などなど、色々試したりした。それでハタと気付いた。

結局、自分が子供の頃、親にしてもらったお弁当作りが基準になってしまう。


私の母親はパート勤めだったけど、ほぼ毎日お弁当を作ってくれた。冷凍食品は入っていても1種類、作り置きのお菜はなかった。なので、私も作り置きしても一種類ぐらいになるし、冷凍食品を

入れる時も同じように一種類になる。

ポリシーはないけど、なんとなく母の真似になる。それでも母ほど料理のスキルがないので、なんとなく真似というところ。


お弁当箱も高くなったなと思う。

東急ハンズで見たけれど、2千円ぐらいする。お揃いの箸とお弁当箱入れも買うと5千円ぐらい。

なのでタッパー容器をお弁当箱にした。


昨日は、鶏ささみの明太子としそチーズフライ、

ちくわ炒め、ほうれん草のおひたし。美味しかった。

置かれた場所で咲く

『置かれた場所で咲きなさい』という本があった。

今いる場所で咲く努力をしなさいと、確かそんな内容だった。


この言葉は誰から言われるかで受け止められるかどうか分かれると思う。

個人的には、成功者が下にいう言葉としてはあまり良くない気がする。

「そりゃあんたは、成功したからそんなこと言えるんだろう」となる気がする。

成功者でも不遇な時代が長かった人は別だけど、華やかな道を歩いてきた人が使う言葉としてはどうかなと思う。

この言葉を響かせる必要があるのは、置かれた場所に不満を持っている人に対してだから、恵まれてる(ように見える)人が言っても響かないと思う。


『いちばん好きな花』というドラマがあった。

その中で登場人物が、「できるなら咲ける場所に最初から置いて欲しい」という台詞があった。

私はどちらかというと、こちらの言葉に共感する。


何もふて腐れようと言うわけではない。

ただ、「そこが君の居場所なんだ、そこで咲く努力をしなさい」というのは、少なくとも組織のマネジメントとしては良くなくて、やっぱりそれぞれが咲ける場所を探してあげなくちゃいけないと思う。


まぁ現実は、咲けるよう頑張るというより、枯れないよう頑張る人が多いのかもしれない。でもそれだって良いんじゃないかと思う。


私はというと、咲けるように頑張るというほど大きな志はないけど、自分が枯れないように、そして少なくとも周りが咲けるように、手助けができると良いなと思っている。